2018-06-13 第196回国会 衆議院 法務委員会 第20号
これは、時間軸においても空間軸においても理解するんですけれども、今申し上げたように、空間軸においては、ともすると、時代的に言うと、何十年、時間がまた現在においてもずれている、そういった地域は正直言ってありますので。 これについても、私は、国民意識という、確かに、日本というのは国民として非常に均質化した国であるという認識もありますので。
これは、時間軸においても空間軸においても理解するんですけれども、今申し上げたように、空間軸においては、ともすると、時代的に言うと、何十年、時間がまた現在においてもずれている、そういった地域は正直言ってありますので。 これについても、私は、国民意識という、確かに、日本というのは国民として非常に均質化した国であるという認識もありますので。
それでは、本題に入らせていただきますが、前回までの質疑で、私は、重要な姿勢としての時間軸と空間軸を常に意識して政策をやってもらいたいということを申し上げました。言い方をかえれば、それはPDCAをしっかりと遵守していくということでもあるし、場合によっては、一つの政策に関する定点観測を行うことの重要性ということだと思います。
だけれども、私が申し上げたのは、空間軸、時間軸、つまり、横の国で何をやっているかですよ。横の役所の環境省が指定廃棄物で失敗した、何でその事例をしっかり学ばないのか。その二つを申し上げたんです。ほかの国から学べ、ほかの役所から学べ。ただでさえ事例がないんだから、この案件は。そのことを申し上げさせていただきました。 要するに、学ぶべき教訓は、正直であらねばいけないということだと思います。
きょうは、前回の委員会で競争力の法案の議論をしたときに、私の方から政策立案あるいは法案提出に際しては時間軸と空間軸を常に意識して政策を練らなければいけないということを言わせていただきまして、特に時間軸ということではPDCAの重要性ということで強調させていただきました。
最後に、私、冒頭で時間軸と空間軸を常に意識してほしいと言った、二点目の空間軸という意味は、今、同時に世界で何がどう動いているかということをちゃんと把握してほしい。 前回の質問で、大臣は、いや、アンテナはそんなに悪くありませんというふうにおっしゃった。
こういうほかの質問に時間をとられてどんどん質問時間が減るわけでございますが、私がこの限られた時間できょう大臣に強調したいことは、時間軸と空間軸を意識しながら新しい政策の提案を国会に対してしてほしいという、その一点であります。 時間軸ということはどういうことか。歴史に学ぶということでありますし、少し実務的な言い方をすれば、PDCAをちゃんとやっているかということです。この間も申しました。
非常に有効に機能する側面はありますけれども、しかしながら、これは、テロ等準備罪でカバーできる幅広い二百七十七の項目を規定するということと、それは空間軸のような把握になりますけれども、それを実行段階より以前の段階で捕捉することができるようにする、これ時間軸の問題だと思いますけれども、その両者をカバーすることによってテロ対策を次の段階に進めるという一つの契機になっていると思いますが、しかしながら、この法制度
人が一生使うのがマイナンバーでありますから、一生分引っ張ってくるのかというところで、時間軸とか空間軸とかを捉えて、どういった形で識別子を使うのかというところを評価して、法規制が分担すべきところはどこかを見ていかなければならないと思っております。
これは最新の一三年十二月に発表された我が国の防衛計画の大綱に示されている文章を抽出したものなんですけれども、その文章に示されている脅威認識と我が国の政策、これに対応する制度を、グローバル、アジア太平洋、そして日米を中心とした二国間、そして国内という空間軸の中でまとめたものでございます。
今、時間軸のお話をしましたが、空間軸でちょっと考えてみたいと思うんですけれども、やはり地域と交通というものが、あるいは地域構造と交通体系というものが一体的であるということで、交通を考えるということは地域を考えることと一体だと私も考えております。 徒歩と荷車しかなかった時代には、恐らく町と在という地域構造しかなかった。
こうした研究を横断するかぎとなる言葉が時間軸及び空間軸の中における感染症理解ということで研究の部分を行っているということでございます。
もう一つは空間軸で、先進諸国はどうなのかというときに、OECD平均がGDPで今四・七%ぐらいと言われております。日本は今三・一%だと。さっき経済大国のことをおっしゃいましたが、アメリカでいうと五%ですから、やはり日本は当面アメリカに何とか追いつきたいという、その指標として必要ではないか。日本は今三・一%であります。
私は、きょう、労働の問題を少し長い時間軸あるいは広い空間軸で論じてみたいと思うんですが、ILO憲章となったベルサイユ条約、国際労働条項の一部にはこう書かれています。多くの人々に不正義、困苦、貧困をもたらす労働の条件が存在し、それによって引き起こされる紛争がしばしば世界の平和と調和を危うくする。
第二には空間軸でありまして、世界の広がり、つまり、この地球上には六千を超える民族がおり、そして二百を超える国家があり、さまざまな文化があることを子供たちに教えていく、そしてバランスのとれた知識を持たせていくということであります。第三の軸が概念軸で、考え方、概念、理論といったもの、要するに、具体的なものから抽象の世界にいざなってあげることが大事なんだと思っています。
○神保参考人 私は大学で安全保障論を教えておりますけれども、そのときに冒頭の授業の中で申し上げますことは、現代の安全保障は、とりわけ冷戦期に比べると空間軸と時間軸が大きく変化したのではないかということを言っております。 どういうことかというと、空間軸というのは、やはり空間、いわゆるナショナル、リージョナル、グローバルのバウンダリーを超えて脅威が迫ってくるような時代になったのですね。
これを教えるのも教育の大切な仕事でございまして、ここではあえて概念軸、時間軸、空間軸というふうにしておきましたが、物の考え方あるいは概念あるいは理論、その歴史といったようなものを、人文、社会あるいは科学、技術について、それぞれの分野で教わっていく、教えていく、それが教育だと思います。
続きまして、野尻先生からは、鉄道貨物、トラック全般にわたりまして、今申し上げました時間軸、空間軸、立体的な地図とでもいいましょうか、歴史認識の御教示を賜りたいと思います。
プール制は、もうかる路線ともうからない路線を抱き合わせにする空間軸のどんぶり勘定です。この二つのどんぶり勘定が重なって、車を走らせる道路の経営状況は、自動車操業ではなくて、自転車操業になってしまいました。 これに対する小泉内閣の姿勢は、道路の問題でありますので道に例えて言うならば、抜け道、迷い道、回り道に陥っていると思います。(拍手) 国費投入をゼロにするというのは、一見、英断に見えます。
プール制というのは、もうかる路線ともうからない路線を抱き合わせをする空間軸のどんぶり勘定である。結局は意味なき拡大につながるということで、これらの公団の見直しの議論が出てきたんだろうと私は思います。 そのことを踏まえて、道路関係四公団の民営化をすること自体は、私も民主党も、これは賛成であります。
私は、この償還主義とプール制というのは諸悪の根源だというふうに思っていまして、償還主義というまさに時間軸、そしてプール制という空間軸、二重のどんぶり勘定になって、それが意味なき拡大につながっていく。少なくとも、これまでつくってきたものはそれでひとまずとして、これから先のものについてはじっくり見直さなければならないだろうというふうに私は思います。
きょう午前中、空間軸とそれから時間軸という言葉で我が党の委員もここで質問いたしました。まさに、空間軸は半減する、見直しをして半分はやめる。しかし、時間軸も半減する、日本列島の中の流通時間、流通コスト、そういう時間を半減する。時間軸も空間軸も半減していくんだ、それぐらいのわかりやすい切り方でもって私はこの道路問題に取り組んでいただきたいと思います。 そこで、大臣に質問があります。
玄葉と申しますが、時間軸と空間軸で考えなければならない、グローバルとリージョナルとローカルという話がありましたが、ローカルな質問になってしまいますね。 今お話がいろいろありましたけれども、それでも起こりそうなところと起こりにくいところというのはどうしても存在するんだろうなというふうに思うのです。
まさにこのような世界という空間軸と五十年という長期的な時間軸という視点に立って、これからの日本を築いていくことが極めて大切であろうと考えます。 さて、こうした視点に立って、今後五十年、これからの日本のビジョンを考える上で重要なファクターである幾つかの点につき、お尋ねいたします。 第一にお伺いしたいことは、経済対策についてでございます。